近年では、一人暮らしの方であっても資産の一部として分譲マンションを購入するケースが増えています。
一人暮らしの場合、どのような間取りの物件が暮らしやすいのでしょうか。
今回は、一人暮らしで分譲マンションを購入する際の適切な間取りや価格相場、メリットについてご紹介します。
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一人暮らしに適した分譲マンションの間取り
一人暮らしで今後結婚する予定などもない場合、そこまで広い間取りは必要ありません。
1LDKであれば食事などの生活の場と寝室を分けられるため、1人暮らしに最適です。
コンパクトな間取りで広さも40~50㎡程度と、少ない荷物で生活している方に向いています。
荷物が多くて収納するスペースがほしい方や趣味と生活の場を分けたい方、今後結婚の予定がある方などは2LDKがおすすめです。
50~70㎡の物件が多く、1LDKよりもゆとりのある生活が送れます。
現在は一人暮らしでも将来的にファミリーで暮らす予定がある、親と同居の可能性がある場合などは広めの3LDKがおすすめです。
広さは60~80㎡と余裕があり、一人暮らしの間は客人を泊めることもできます。
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一人暮らしに適した分譲マンションの価格相場
分譲マンションの価格相場は、選んだ間取りや購入する方自身の年収によっても変動します。
平均的な一人暮らし向け分譲マンションの購入価格は3,000万円程度です。
年収をもとに適切な価格を計算する場合は、住宅ローンの年収負担率を25%以下に収める必要があります。
年収負担率は、毎年の住宅ローン返済額が年収の何割になるかを示す数値であり、多くても35%に留めるのが目安です。
住宅ローン以外にも何らかの融資を受けている場合は、すべての融資を合わせて年収負担率が何%になるのかを計算します。
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一人暮らしで分譲マンションを購入するメリット
分譲マンションのメリットは、賃貸物件と異なり売買契約によって自己資産にできる点です。
自分で住まなくなっても誰かに貸して収入源にする、売却するなどの選択肢があり、自身に何かあれば親族に遺産として残せます。
また、住宅ローンを組む際に団体信用生命保険に加入するため、万が一のときはローンを一括で返済でき、まっさらな物件を親族に相続してもらうことも可能です。
さらに、分譲マンションは1つの付加価値として賃貸物件よりもセキュリティが強固な傾向にあります。
安全面での価値が高いため、一人暮らしでも分譲マンションを購入するメリットは大きいです。
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まとめ
一人暮らしで分譲マンションを購入する際は、ライフプランに合わせて1LDK、2LDK、3LDKがそれぞれおすすめです。
住宅ローンを組む場合は、年収負担率を計算し無理のない範囲で借りる必要があります。
購入したマンションは資産として残せるため、親族の方が相続して活用することも可能です。
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株式会社アットホーム四国 スタッフブログ編集部
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