少し前まで不動産は男性が購入するものだというイメージがありましたが、現代においては女性が購入する機会も増加しています。
とくに独身女性によるマンションの購入は右肩上がりです。
今回は独身女性のマンション選びのポイントについて解説します。
駅近物件や、最適な面積、資金計画などもあわせてチェックしてください。
独身女性が購入するのにおすすめなのは駅近マンション
独身女性のマンション購入が増えているなか、購入するなら駅近の物件がおすすめです。
女性は男性にくらべて、ライフステージの変化が大きい傾向にあります。
結婚をして自分の家が不要になったり、子どもが生まれて物件が手狭になったり、いろいろなケースが考えられるでしょう。
仕事を頑張ってキャリアアップしたことで、転勤などの可能性もあります。
さまざまなチャンスのなかで自分が住む目的で購入した不動産が、将来負担にならないように、立地の良い物件を選択することが大切です。
駅近物件であれば資産価値が高く、売りやすく貸しやすいという特徴があります。
利便性の良い駅が最寄りの場合は、さらに条件が良くなるでしょう。
独身女性が購入するのにおすすめなマンションの面積
住戸の大きさによって、減税効果も変わってくるので、最適な大きさの物件を選ぶことが大切です。
住宅ローン減税や住まい給付金が受けられる税制ですが、適用条件があります。
住宅ローン控除を受けるためには、登記上の床面積が40㎡以上と決められています。
独身女性がマンションを購入して減税効果を期待している場合、面積をしっかり考えて購入することが大切です。
住宅ローンの種類としてフラット35を利用したいと思っている場合、フラット35の利用条件もチェックしましょう。
ちなみにフラット35の住宅ローン控除の条件は、30㎡以上の床面積となっています。
独身女性がマンションを購入するときの資金計画について
不動産を購入するときに重要なのが資金計画です。
ポイントとなるのが、借り入れ可能額と返済可能額の違いを知ることです。
借り入れ可能額は自分が借りられる住宅ローンの融資額なので、収入が多ければ高額の借り入れも可能となります。
これに対して返済可能額は無理をしないで返済できる金額のことです。
月収のうち、生活費や交際費、貯蓄などを計算して無理なく返済できる金額を調べましょう。
返済できる金額が算出できれば、購入可能な物件価格の目安となります。
賃貸物件に住んでいる方は、今支払っている家賃を毎月の返済額の目安にするとわかりやすいでしょう。
ちょっと無理をして頭金に貯金を全額使ってしまうのは危険です。
万が一の備えとして、約半年分の生活費を残しておくと安心でしょう。
まとめ
独身女性のマンション購入は決して珍しいものではありません。
購入時のポイントとして、駅近であること、床面積、資金計画の3点はチェックしておきましょう。
無理をせずに購入できる物件を選ぶことが大切です。
物件だけでなく資金計画などお悩みの際は、お気軽に信頼できる不動産会社へ相談してみてください。
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