一戸建ての不動産投資に興味をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
この記事では、一戸建て投資の仕組みについて解説します。
メリットとデメリットもあわせてお伝えしますので、始める前におさえておきましょう。
不動産の一戸建て投資とは?
一戸建て投資には、不動産購入後、転売によって売却益を得る方法と、賃貸物件として家賃収入を得る方法の2種類があります。
初めての方や手持ちの資金が少ない場合は、リスクが少ない賃貸方式にしましょう。
もともと、幅広い年齢層において、一戸建て住宅に対する根強いニーズがありますが、供給が追い付いていないのが現状です。
若いファミリー層は、子どもがのびのびと暮らせる環境を望んでおり、プライバシーを守ることができる点で一戸建てに人気が集まっています。
駅に近いなど利便性の高い物件は高額になるため、郊外型を選ぶ方も多くなっています。
郊外の物件でも十分に利益を確保できる点も、一戸建て投資のおさえておきたいポイントです。
不動産投資!一戸建てでおこなう際のメリットとは?
一戸建て投資のメリットは、不動産投資のなかでは、比較的リスクが少なく利回りが高いことです。
アパートやマンションよりも少額で購入でき、家賃も高く設定できます。
入居者はファミリー層が多いため単身者よりも入居期間が長く、退去時のリフォーム費用や入居募集への支出回数が少なくなることも、利回りが高くなる要因です。
この他、戸建て賃貸物件は希少性が高く、競合相手が少ない点も有利になります。
戸建て賃貸を断念して集合住宅に入居している、潜在的な需要の掘り起こしにつながるからです。
また、新耐震基準をクリアした1981年以降の物件であれば、築年数が古くても利用価値があり、初期費用の低減に効果を発揮します。
不動産の一戸建て投資!デメリットを解説
一戸建て投資のデメリットは、売買や賃貸できるようになるまでの多くの手間がかかることです。
立地条件の良い物件は高額で購入できず、安い物件は郊外や地方に多いため、探すだけで手間がかかります。
さらに、築年数の古い物件を利用する場合は、修繕費用が高額になることも覚悟しましょう。
安くするためには、DIYをする必要があり、不慣れな方にはハードルが高く、遠くにある物件は通うだけで元が取れなくなります。
その上、築年数が古い物件は担保価値が低く、住宅ローンの審査がとおりづらいため、借り入れをゼロにした計画にしましょう。
また、入居後の管理業務も、オーナーが対応するのが戸建て賃貸物件では一般的です。
ゴミ出しのルールなど、近隣とのトラブルを回避するよう声掛けをするなど、気が抜けません。
まとめ
不動産投資のなかで一戸建てを利用するときは、購入した物件から賃貸収入を得る方法でおこないます。
家賃設定を高くできるため利回りは高くなりますが、築年数の古い物件は住宅ローンの審査が厳しくなる可能性もあります。
メリットとデメリットを把握してから、一戸建て不動産への投資を始めましょう。
高知県の不動産売却のことなら株式会社アットホーム四国にお任せください。
ベテランスタッフが真摯にサポートいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓